毎年の一時帰国、通信は「帰るたびに借りる」か「置いたままにする」か|帰る回数と滞在日数で、1年ぶんを数え直す
毎年1〜2回、数週間だけ日本に帰る人の通信費を、1回ぶんではなく1年ぶんで数え直します。帰る…
在宅勤務やオンライン授業が定着して、いちばん質問が増えたのが「会議はギガをどれくらい使うのか」です。動画視聴と違って、会議は送る側の通信(アップロード)も同時に使うため、体感より重くなることがあります。この記事では1時間あたりの目安を場面別に整理し、そこから必要な容量をどう決めるかまでをまとめます。

音声だけの通話は1時間あたりおよそ30〜60MBとされ、長電話でも容量にはほとんど響きません。いっぽうカメラをONにしたビデオ通話は1時間あたりおよそ0.5〜1GB、参加者が多いグループ会議では0.8〜1.5GBに届くこともあります。高画質(HD)設定にすると、さらに上がります。
つまり、同じ1時間の打ち合わせでも音声だけかカメラONかで、10倍以上の差が出るということです。数値は環境によって変わるため、あくまで目安として見てください。
目安が分かったら、自分の1か月に当てはめます。たとえば標準画質のビデオ会議を1日2時間、月20日行う場合は、およそ20〜40GB。ここに資料のダウンロードやふだんのブラウジング、動画視聴が乗ります。
「余らせたくないが、切れるのも困る」という場合は、月ごとに増減できる持ち方のほうが無駄が出にくくなります。
動画視聴は基本的に受け取るだけですが、会議は自分の映像と音声を送り続けます。そのため、下り(受信)の速度に余裕があっても、上り(送信)が細いと自分の映像だけが乱れることがあります。
「相手の声はきれいなのに、自分が固まると言われる」という症状は、この上り側で起きていることが多いようです。混み合う時間帯や、電波の弱い場所ではとくに出やすくなります。
これだけで、体感の会議品質を落とさずに通信量を抑えられることが多いです。
移動中や出張先では、施設の共有Wi-Fiが混み合って会議が不安定になることがあります。会議は時間が決まっている=やり直せない通信なので、手元に自前の回線をひとつ持っておくと予定が崩れません。会議が集中する月だけ通信量を足す、という使い方も現実的です。
使う月だけ使える、チャージ式のWiFi。
会議や出張が集中する月だけ通信量が跳ね上がる——そんな使い方には、必要な月にだけ足せるタイプが向いています。使わない月は寝かせておけます。
会議そのものは軽いですが、資料のダウンロードやチャットの画像共有が別に発生します。会議だけを見れば軽い、という理解が正確です。
制限後の速度でも音声のみなら参加できる場合がありますが、映像は止まりやすくなります。上限が近いときは、カメラをOFFにする、画質を落とすなど使い方を先に変えるのが現実的です。※実際の挙動は契約内容や混雑状況により変わります。
まず1週間、実際の使用量を確認してから決めると失敗が減ります。会議の頻度が月によって変わる場合は、固定で大きな容量を契約するより、増える月にだけ足せる形のほうが無駄が出にくくなります。
同じ打ち合わせに出ていたのに、片方だけギガが減っている——これは珍しいことではありません。理由は主に3つあります。ひとつ目は表示している参加者の人数で、全員の映像を並べて表示していると、その人数分の映像を受け取ることになります。ふたつ目は端末側の画質設定で、大きな画面のパソコンほど高い画質で受け取りがちです。三つ目は背景ぼかしなどの処理で、これ自体は端末の負荷ですが、映像の作り直しにより送信量が変わる場合があります。
対策はシンプルで、参加者の表示を「発言者のみ」に切り替える、画質を標準に固定する、必要のない機能は切る——この3つです。会議の内容は変わらないのに、受け取る量だけを減らせます。※表示方式や設定の名称は利用しているサービスによって異なります。
会議の通信量は、カメラと画質でほぼ決まります。音声のみなら1時間30〜60MB程度、ビデオなら0.5〜1GB、グループやHDではさらに増える。まずは自分の会議時間を月に置き換えて必要量を把握し、発言しないときのカメラOFFと画質設定でならしていく。それでも足りない月だけ通信を足す、という順番なら、固定費を増やさずに「会議が止まる」を減らせます。
[…] 会議が入る日は、会議のぶんを別に足してください。音声だけのときとカメラを入れたときの差はビデオ会議・オンライン通話は何GB使う?にまとめてあります。速さのほうが気になる場合は動画も会議も止まらないのは、どれくらいの速さからかが近い内容です。 […]