毎年の一時帰国、通信は「帰るたびに借りる」か「置いたままにする」か|帰る回数と滞在日数で、1年ぶんを数え直す
毎年1〜2回、数週間だけ日本に帰る人の通信費を、1回ぶんではなく1年ぶんで数え直します。帰る…
引越しの準備をしていて、後回しになりがちなのが回線の手配です。申し込みから開通工事までは、混み合う時期だと数週間かかることがあります。その間、家の中にネットがない状態が続きます。※工期は事業者・建物・時期により異なります。
「スマホのテザリングでしのげばいい」と考えて、月末にデータを使い切ってしまう——これがいちばん多い失敗です。ここでは開通待ちの期間に何GB必要なのかを、生活の場面ごとに積み上げて見積もります。

住所変更、役所の手続き、家具の比較、近所の店探し。文字と画像が中心なので単体では小さいのですが、引越し直後は検索の回数そのものが跳ね上がります。
最大の変動要因はここです。標準画質のストリーミング動画は1時間あたりおよそ0.5〜1GB、高画質だと数倍になります。※画質設定・サービスにより大きく変わります。片付けをしながら音楽や動画を流す時間が長いほど、ここが膨らみます。詳しい分解はスマホで動画やSNSは何GB使う?にまとめました。
在宅勤務があるなら見落とせません。カメラONの会議は1時間あたりおよそ0.5〜1GBが目安です。週に数回でも積み上がります。
ここを忘れると見積もりが崩れます。子どもの学習タブレットやゲーム機も、開通するまでは同じ回線を通ります。子どもの学習タブレットの通信量も合わせて数えてください。

上の①〜④を足すと、開通待ち1か月あたりの目安はこのくらいになります。
※あくまで目安です。実際の消費量は端末数・画質設定・利用時間により大きく変わります。
数字を見て「思ったより多い」と感じた方は、たぶん正しい感覚です。普段は自宅の固定回線が黙って吸収していた量が、そのままスマホ側に乗ってくるのが開通待ちの1か月だからです。容量そのものの選び方は10GB〜100GB、自分に合う容量の選び方で詳しく扱っています。

動画アプリの画質設定を標準に下げるだけで、同じ視聴時間でも通信量が半分以下になることがあります。引越し期間だけの設定と割り切れば負担も小さいはずです。
写真の自動バックアップ、アプリの自動更新、動画の自動再生。操作していない時間の消費は気づきにくく、引越し直後は写真も増えがちです。
それでも足りないなら、開通までの期間だけ回線を1本足すという選択肢があります。年単位の契約を新しく背負わずに済むのが利点です。手段の比較は引っ越し直後のネット、開通までどうつなぐ?にまとめています。
開通待ちに必要なGBは、「動画をどれだけ見るか」と「端末が何台あるか」でほぼ決まります。一人暮らしなら10〜60GB、家族世帯なら50〜100GB前後——この幅を先に知っておくだけで、当日になって慌てずに済みます。
引越しは、荷物より先に通信の段取りを決めておくと驚くほど楽になります。段ボールを開ける前に、まず何GB要るかを1回だけ計算してみてください。
使う月だけ使える、チャージ式のWiFi。旅行や帰省のときだけ、かしこくデータを追加できます。
申し込みから開通工事までは、混み合う時期だと数週間かかることがあります。※工期は事業者・建物・時期により異なります。
使い方によります。手続きや調べもの中心なら足りることもありますが、動画やオンライン会議が加わると容量を使い切りやすくなります。月の途中で速度が絞られると、引越し直後の手続きにも響きます。
人数ぶんそのまま増えるのが基本です。同じ番組でも、別々の端末で見ればその台数ぶん通信が発生します。世帯別の目安は本文の積み上げをご覧ください。
[…] 申し込みから開通までは、繁忙期だと数週間かかります。その間もネットは要るので、結局つなぎの回線を別に用意することになり、費用が二重に発生します。開通待ちに必要な容量の目安は引越しの開通待ち、ネットは何GBかにまとめてあります。 […]