モバイルWiFiの本体は、いつ替えるのか|持ち時間・つながるまでの手数・一年で使った回数の三つで、買い替えと持ち方の見直しを分ける
モバイルWiFiの替え時は、使った年数では決まりません。同じ使い方をしたときの持ち時間・つな…
在宅で仕事をしていて、会議の最中に画面が固まる。慌ててルーターを見に行くと、ランプの色が普段と違う——。ネットが落ちる日は、たいてい急いでいる日です。
この記事では、家のネットが落ちたときに30分で「とりあえずつながる状態」に戻すための順番を整理します。原因を突き止めるのは後回しでかまいません。先に必要なのは、会議に戻ることと、家族の連絡手段を確保することです。

最初にやることは、原因の特定ではなく切り分けです。次の3つを順に見ます。
ここまでで「家のWi-Fiが全台だめ」と分かれば、原因が何であれその日のうちに直らない可能性を前提に動いたほうが早いです。実際、機器の故障や工事の影響なら、こちらの操作では戻りません。
復旧を待つ前に、まず通信を確保します。手元にある選択肢は、たいていこの3つです。
| 手段 | すぐ使えるか | 気をつける点 |
|---|---|---|
| スマホのテザリング | すぐ使える | スマホの容量と電池を一気に消費する。会議1本でかなり減ることがあります |
| 手元のモバイルWiFi端末 | 容量が残っていれば使える | しばらく使っていないと残量切れ・電池切れのことが多い |
| 公共のフリーWiFi | 場所によっては使える | 業務データのやり取りには向かない場面がある |
テザリングは強力ですが、電池の減り方が普段と違います。会議をつなぎながら充電する前提で、ケーブルを先に挿しておくほうが安全です。

通信が確保できたら、落ち着いて次を確認します。
ここで大事なのは、「今日中に直る」と決めつけないことです。直らなかった場合に何で仕事をするのかが決まっていないと、夕方にもう一度慌てることになります。
落ちた日にいちばん効くのは、実は当日の操作ではなくその前に二重化してあったかどうかです。二重化といっても、光回線をもう1本引くという話ではありません。普段は使わないが、必要な月だけ動かせる回線をもう1系統持っておくという意味です。
組み合わせの考え方は、次のとおりです。
予備を「毎月定額で契約する回線」にすると、使わない月まで払うことになります。ここが続かない理由になりがちです。使う月にだけ容量を足せる形なら、非常用として持っていても負担が積み上がりません。

通信の速さや安定は、場所・時間帯・つなぐ台数で変わります。「どんな状況でも必ずつながる」と言い切れる手段はありませんので、同時に落ちにくい別系統を持っておくという考え方で備えるのが現実的です。
逆に、やっておくと後が楽なのは「いつ・何が起きたか」をメモしておくことです。サポートへ問い合わせるとき、症状が出た時刻とランプの色を伝えられるだけで、案内が早く進みます。
つながるようになると、そのまま忘れてしまいがちです。同じ日のうちに次の2つだけ済ませておくと、次に落ちた日の対応がまったく違います。
使う月だけ使える、チャージ式のWiFi
予備回線は、使わない月にも料金がかかると続きません。365チャージWiFiは、必要な月にだけ容量をチャージして使える端末です。工事も立ち会いも不要で、届いたその日から使えます。
[…] つまり対策は「もっと速い回線を契約する」ではなく、「その30分だけ、自分の通信を他と分ける」ことになります。回線の切り分けの考え方は家のネットが落ちた日、30分で「つながる状態」に戻す手順でも詳しく扱っています。 […]
[…] この記事では、当日のその一時間を落とさないために、ふだん使っている回線と予備をどう組み合わせておくかを、三つのかたちで並べます。落ちてから戻す手順のほうは家のネットが落ちた日に、三十分でつながる状態へ戻す手順にまとめてあるので、ここでは前日までに決めておくことだけに絞ります。費用や容量はいずれも目安で、最新の条件は各社の公式ページでご確認ください。 […]